オルト株式会社は、顔のたるみなど見た目の変化に「肌」だけでなく加齢に伴う顔面骨(特に眼窩周辺)の形状変化や骨密度の低下が関与する可能性があると発表しました。社内で20代女性2名と50代女性2名の顔面CT画像を比較し、50代では目の周囲の骨が丸みから楕円形に近づく、骨縁が細くなるなどの変化を示したとしています。

同社は根拠として、Shawらの海外論文で眼窩面積の拡大が報告されている点を紹介し、目元のくぼみやまぶたのたるみなどに影響し得ると説明しました。さらに別論文では、顔の骨密度が20〜40代から低下し得ることが示されるとしています。

一方、30〜60代女性441名の調査では「骨と肌のハリの関係を知らなかった」が83.9%で、認知不足が明らかになりました。今後は「肌+骨」の両面ケアを掲げ、リコペロサイドH、ヒアルロン酸、プラセンタ、大豆イソフラボンなどを配合予定とする機能性表示食品サプリメントを開発中で、成分設計やエビデンスの整理が進むかが焦点になりそうです。

Share.